「クール便」の鮮度を損なわずに送る・受け取る方法【キャリア14年・元宅配ドライバーに聞く】
■ 時間指定は直射日光を避けられる夜がオススメ
てぃらいみ / PIXTA(ピクスタ)
クール便の品質を損なわずに受け取るには、時間指定を活用することです(荷物を出す側にも言えることです)
時間指定があればドライバーはむやみに外に持ち出すことはありません。
外気に触れることもなく営業所の貯蔵庫に指定時間まで保管され、品質が維持されます。
時間指定がないと、在宅しているかどうか分からない荷物を持ち出すことになるため、外気に触れる時間が増え、品質が落ちる可能性があります。
可能であれば、直射日光を避けられる夜の時間の指定をお勧めします。
mits / PIXTA(ピクスタ)
当然のことですが、荷物を出す人と受け取る人、お互い意思の疎通が取れていることが一番大切です。
宅配業者には、不在通知サービスやメンバーズなど様々なサービスがありますので、それらをフル活用すればよりよい宅配ライフを送れるかもしれません。
お互い受け渡しの時に、「冷たくて気持ちいい!」の言葉が聞ければ最高ですね。