カインズVSニトリ「取っ手がとれるフライパン」どっちが使いやすい?
次はそのあたりに触れてみたいと思います。
■ 少しでも長く使いたい!性能に違いはあるの?
ニトリ・カインズともにガス、IHに対応しています。
材質は共に、本体はアルミニウム合金で、はり底はステンレス鋼。
表面加工は(内面)フッ素樹脂加工で(外面)焼付塗装がされているところまでまったく同じ。
ひとつ大きく違うのが、ニトリは「金属ヘラ使用不可」なのに対し、カインズは「高密度三層フッ素樹脂コーティングで耐久性UP」としていて、金属ヘラでの摩擦試験を200万回クリアしました!とうたっている点です。
ちなみにニトリのフライパンは、我が家では7か月を過ぎたころから焦げ付きだしました。
カインズのフライパンは実際に使い込んでみなければわかりませんが、このコーティングの違いが、カインズのフライパン寿命にどんな影響を与えるか?が性能で選ぶ上での基準となりそうです。
■ ニトリVSカインズ、気になる価格の違いは?
次に価格を比べたいと思います。
カインズの取っ手が外せるシリーズは、この5点セットしか販売されていないので、セットで4,980円(税込)に対し、ニトリで同じラインナップをそろえると5,380円。