カインズVSニトリ「取っ手がとれるフライパン」どっちが使いやすい?
「ウッド調」なので木材ではありませんが、持った時の感触が手になじみやすく、滑りにくいコーティングがされています。
これはニトリのハンドルにはない仕様です。
一方ニトリのハンドルには、親指が当たる部分が滑りにくいように、シリコンが施されています。
この点とカラーを覗けば、開閉する操作方法も、形も大きさもほぼ同じです。
次は蓋の比較ですが、造りはコチラも基本同じで、ハンドル装着部分の切れ込みの入り方や空気穴、フチにシリコンを使っているところまでほぼ同じです。
唯一違うのが、カインズの方は蓋のつまみ中央にくぼみがあるところ。
さらにニトリのつまみは、ストレートで滑りやすいのですが、カインズのつまみは指の腹があたる部分が少し凹んでいるので、蓋を持ち上げた時に引っかかりができて、蓋を持ち上げやすいのが特徴です。
ガラス蓋は重いですからね。
カインズさん、ここはかなりいいところに目をつけましたね。
カインズのフライパンに、ニトリのハンドルと蓋の組み合わせ。
グラつきもなく、まったく問題なさそうです。お互いに使いまわせそうですよ。
デザインの好みは人それぞれですが、大事なのはフライパン本来の性能です。