くらし情報『震度7級の巨大地震が起きた!「屋内」「屋外」でまず何をすべき?』

震度7級の巨大地震が起きた!「屋内」「屋外」でまず何をすべき?

もし、自分が閉じ込められてしまっているなら、笛を鳴らしたり音が出るものを叩くなどして、自分の存在を知らせましょう。
笛

masa / PIXTA(ピクスタ)

■ 自宅から避難するときの注意ポイント

自宅建物が損傷し、倒壊の危険性を感じたり、通常の生活が送れないような状態になってしまった場合、自宅から避難所などに避難する必要があります。

家の崩壊

あきたん1116 / PIXTA(ピクスタ)

その時は火事や漏電、爆発事故などの二次被害を予防するために、火元の確認や電気ブレーカーを落としてから家を出るようにしましょう。
ブレーカー

Satoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)

玄関先や道路に面した壁などに、避難先などを書いたメモ紙を張り付けておくと、自分や家族の所在を明確にするだけでなく安否確認にもなります。

また建物が倒壊する危険性を感じたら無理をせず建物に入らないようにしましょう。

ビル崩壊

一本木 / PIXTA(ピクスタ)

避難する場合には最低限持っていきたい水や食料品、衣類、日用品などがあると思いますが、緊急の場合は持ち出すのを忘れてしまうこともあります。

なので、持病がある場合の薬、乳幼児がいる場合はミルクや哺乳瓶、メガネなど、それがなければ日常生活に重大な支障をきたすようなものは物については日頃から持ち出しやすい場所に置いておくなどの備えをしておきましょう。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.