震度7の「北海道地震」の大停電で体験したオール電化生活の落とし穴
大きな交差点では警察官が手信号をしてくれますが、脇道に入ると自己判断で渡らなければならないのでとても緊張しました。
そして朝方に開店していているのはコンビニのみ。
まずはおにぎりやパンを買っておけば、どうにか明日までは過ごせそうだと思いましたが、考えていることはみんな同じだったようです。
朝の8時にして、お弁当の陳列棚はすでに空っぽでした。
かろうじてカップラーメンがいくつか残っていましたが、お湯すら沸かすことができないもどかしさ。普段は当たり前にできていたことができないって、結構なストレスです。つくづく電気のありがたみを感じる出来事でした。
この日一日は、とにかく口に入りそうなものを探すため、わずかに開店している店を探し回ることに。そんな中、近所の大型スーパーで「ガスコンロ」をゲットすることができました。長蛇の列に並んだかいがあります。
その夜は、無事にカップラーメンを食べることができました。
この日は「電気なしの夜」を過ごすことを覚悟。
あのような大きな地震がまたきららと思うと恐ろしく、普段は2階で寝ているわたしたちは1階のリビングで寝ることにしました。