内閣府が2018年8月6日に発表した「マンスリー・トピックス(最近の経済指標の背景解説)」によると、中古住宅成約件数は緩やかな増加傾向にあるんだとか。
空き家対策のためにも、リフォームやリノベーションを活用した中古住宅市場はますます盛り上がりを見せていくと期待されています。
そんななか、この度、不動産比較のポータルサイト「スマイスター」を利用した全国の20歳以上の男女525人を対象にした中古住宅購入時の条件にまつわるアンケート結果が発表されました。
■ 中古住宅購入で譲れない条件は、やはり「価格」!
まずは「居住目的で中古住宅を購入したことがあるか?」という質問に対し、23.0%の人が「ある」と回答。
中古住宅を購入したことがある人に「購入した中古住宅の種類」を聞いたところ、「戸建て」が65.3%、「マンション」が34.7%という結果が得られました。
中古住宅を購入するとなると、マンションではなく戸建てを選択している人が大多数のようです。
そんな中古住宅を購入する際に、「最も譲れない条件」とは何でしょうか。
アンケート結果によると、一番多かったのは「価格」で31.4%、次いで「周辺環境」