が12.4%、共に9.9%で「売主の信頼度」と「所在地」が続きました。
意外なことに「教育環境」や「収納」と回答した人はゼロでした。
また「2番目に譲れない条件」についても「価格」が21.5%で最多となり、再び「周辺環境」が17.4%、そして「所在地」が9.9%と続きました。
freeangle / PIXTA(ピクスタ)
そして「3番目に譲れない条件」については、それぞれ約10%ずつ減っているものの3番目も「価格」が13.2%でトップになり、「周辺環境」が12.4%、共に9.1%で「売主の信頼度」と「築年数」でした。
最も譲れない条件も2番目、3番目に譲れない条件もトップ3はほとんど同じですが、それ以降は「間取り」や「最寄駅からの所要時間」「綺麗さ」「耐震性・構造」など、かなりバラつきがある結果に。室内の機能面や中古ならではの築年数における諸々の心配事よりも、価格や周辺環境、そして所在地が重要視されていることがわかります。
ロストコーナー / PIXTA(ピクスタ)
中古住宅を購入する人の多くは、自分たちの想定する予算内で新築では手に入れることができない理想の住環境を求めているのでしょう。