中川政七商店がフランスのアーティストとコラボした十二支の雑貨が登場!
赤べこ、張子虎、もちつき兎などなど、日本全国にある郷土玩具をフランス人アーティスト、フィリップ・ワイズベッカーがデザイン化!
郷土玩具から十二支のオリジナルデッサンを作り上げ、生活雑貨ブランドの「中川政七商店」と一緒に暮らしの道具を制作しました。
素朴で温かみのある、郷土玩具をモチーフにした雑貨たちを紹介します。
■ 鉛筆描画のアーティストが描いた日本の郷土玩具のデッサン
郷土玩具は子どものおもちゃとして、置物として、また縁起物として、日本で古くから親しまれてきました。
時代を超えて愛されてきた郷土玩具ですが、愛らしくしみじみと温かい造形が最近改めて注目を浴びるようになり、全国を回って集める愛好家もいるほどです。
鉛筆描画で有名なアーティスト兼イラストレーターの、フィリップ・ワイズベッカーもその一人。
フィリップ・ワイズベッカー氏
来日するたびに郷土玩具を求めてフランスに持ち帰っていたそうで、このたび郷土玩具のオリジナルデッサンを中川政七商店と共同で商品化する運びとなりました。
素朴ながら豊かな表情を持つ郷土玩具を、鉛筆描画のやさしいタッチで拾い上げたデザインは、見ているだけで心がほっと和みます。