くらし情報『マンションの消防訓練実施を経験して分かった意外なシステム5つ』

マンションの消防訓練実施を経験して分かった意外なシステム5つ

今回はマンションの消防訓練についてのお話です。

緊急時の対応は頭でわかっているだけでは不十分で、実際にやってみて初めて分かることもあります。

しかし訓練を実施しているのは理事会の意識が高い管理組合だけのようで、その分だけフロントにとっては大変なイベントになります。

その実際の消防訓練の状況をご紹介いたしましょう。

■ 消防訓練は日程を決めるだけでも意外と大変

消防訓練の開催が決定したらまず管轄の消防署へ行って実施日を決定します。
秋は消防訓練が立て込む時期
消防署

topic-asd / PIXTA(ピクスタ)

消防訓練を実施する場合、「気候が良くなったらやりましょう」ということで秋に設定しがちですが、これはどこのマンションも同じようで、この時期は消防署の予定が次々と埋まっていきます。

そのため訓練の実施が決定すると急いで消防署へ連絡する必要がありました。

起震車やはしご車はいつでも呼べるわけではない
起震車

runa / PIXTA(ピクスタ)

訓練に際しては大地震の揺れを体験できる起震車や子どもに人気のはしご車が来てくれると客寄せの目玉となるのですが、そういったものは引っ張りだこになっているようで希望が通ったことは一度もありません。

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