くらし情報『マンションの消防訓練実施を経験して分かった意外なシステム5つ』

マンションの消防訓練実施を経験して分かった意外なシステム5つ

訓練は防火管理者主導で実施するという建前!?
消防訓練

風見鶏 / PIXTA(ピクスタ)

マンションでは法令で定められた講習を受講した防火管理者が消防計画を作成して消防へ届け出をしなければなりません。

消防訓練も消防計画の一環として実施されるため、マンションの防火管理者が主導するのが建前です。

消防署が主体のイベントと思われがちですが、毎年実施しているような組合の場合は「おたくのマンションはもう防火管理者中心でやってください」と言われます(それでも人員は派遣してくれる)。

■ 訓練をやって初めて分かった意外なシステム5つ

消防訓練は館内で火災が発生したという想定で始まり、避難が完了して点呼が終了するところまで行われるのが通常です。

緊急時の対応についてはひと通り頭に入っているつもりですが、実際に機器を作動させてみて初めてわかることもあります。
1.事前に消防署と警備会社に連絡する
消防署

tommy / PIXTA(ピクスタ)

消防訓練を開催する場合、当日はまず消防署と警備会社に連絡を入れます。

訓練では火災報知器を作動させて119番通報しますが、事前に連絡を入れておけばガードマンが飛んでくるということはありません。

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