プリンターのインクは「タンク式」「カートリッジ式」どっちがおトク?
今では一家に一台が当たり前になりつつあるプリンター。
コピー機として使ったり、スマホからデータを送って直接写真をプリントできるなど、多機能化した複合機が近年人気を集めています。
最近よくCMで見かけるのが「タンク式」のプリンター。
「実際のところ、あれってどうなの?」について、使ってみた感想を簡単にお話します。
■ 「カートリッジ式」とは違う「タンク式」の魅力
手前にあるのが「カートリッジ式」のインクカセット。奥にあるのが「タンク式」のインクボトルです。
見た目も形も違いますが、大きな違いはそのインク容量。
さらにインクのコストも大きく変化するとあって、この度「カートリッジ式」から「タンク式」のプリンターに買い替えました。
この記事では、主にエプソンEW-M630Tについてお話ししています。
インク交換の頻度が激的に減るって本当?
EPSONのカタログでは「約1年間使える」とした、インクボトルを採用しています。
これまで我が家で使っていたカートリッジ式インクの容量は5ml。
こちらのボトルインクには127ml入っているので、カートリッジ式のものに比べると、約25倍の量に!!
年賀状などを印刷していると、何度もインク切れを起こして、交換が大変だと感じていたんです。