「黒タク」が一番ストレスフリーで乗れるタクシーって本当?
そのような会社は、必然的に新人も乗るようになります。
では、何を基準にして黒タクを選べば良いのでしょうか?
黒色へステップアップができるシステムを持つ会社の黒タクシーを選ぶといいと思います。
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つまり、黒色と差別できる複数色のタクシーを保有している会社(特に大手)の黒タクは信頼できるといえるでしょう。
■ 黒タクの見分け方
日本では、黒タク有資格者も資格を有していないドライバーも乗ります。
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日本のタクシーの色はほとんどが紺色で、車の色では黒タク資格者との区別がつきません。
そこである会社は、誰が見ても区別がつくように行燈(車の屋根の上にある電燈)の色で区別をつけています。
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黒タク有資格者は銀色、その他は青色としています。
会社によっては日本のタクシーそのものが黒タクシー有資格者としているところもありますが、今後は東京オリンピックに向けて日本のタクシーの数は飛躍的に増えていくと思われます。
そうなれば、そうした会社も黒タク有資格者だけではまかないきれなくなります。