くらし情報『結露の放置は危険!効果的な対策で住宅被害を防げる!』

結露の放置は危険!効果的な対策で住宅被害を防げる!

結露による住宅被害についても、8割以上が「被害がある」と回答。
腐食

PumbaAurelio / PIXTA(ピクスタ)

実際に結露によって発生するカビは、免疫力を低下させるという恐ろしい健康被害がありますが、それ以外にも悪臭の発生、住宅そのものの資産価値の減少と、中長期的に見てもさまざまなトラブルを招く原因になります。


グラフ


家族の健康のことはもちろん、住宅への影響も考えると、面倒でも万全な結露対策をするに越したことはないでしょう。

■ すぐにできる効果的な「結露対策」は?

それでは、どのような結露対策を行っていけばよいのでしょうか。

家の中で最も表面温度が低くなるため、結露ができやすいのが窓ガラス。

水滴が落ちることでサッシや、窓下の壁にカビが生えやすくなってしまいます。

結露の発生を防ぐためには、夜の室内の温度を下げないように雨戸などを閉めることが大切になってきます。
雨戸

ijin / PIXTA(ピクスタ)

また、昼間は窓を開けて窓ガラスやカーテンの湿気を取りましょう。

窓

Mumemories / PIXTA(ピクスタ)

そして結露ができてしまったら、すぐに拭きとってカビが発生しにくい環境をつくることを心がけてください。

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