くらし情報『一戸建ての「固定資産税」は3年たつと高くなるって本当?』

2019年2月23日 21:30

一戸建ての「固定資産税」は3年たつと高くなるって本当?

で売却となりました。

担当さんから「新築5年未満で売却できてよかった。5年越えをすると、売却し始めると思います」と言われました。

その理由は後日簡単に説明してもらいましたが、どうしてなのかを解説しましょう。

■ 固定資産税の軽減措置はマンションは5年、一戸建ては3年で受けられなくなる
新築

izumi / PIXTA(ピクスタ)

賃貸を除いて、住宅を買うと固定資産税納付の案内が来ますよね。

実は、新築住宅に対する固定資産税については、要件を満たしていれば、一定期間は減額措置を受けられます。

条件として、以下の3つを満たしていることです。
  • 住宅部分が120平方メートルまでの部分
  • 住宅部分が120平方メートルまでの部分
  • 一戸建て住宅は基本築3年間
  • この3点以外にもありますが、一番大きい減額要素は、上記3点の条件です。


    図表


    筆者宅の例では、新築購入で、1年目に支払った固定資産税は、約17万円でした。

    2年目は、約20万円。そして、新築5年目になると、減額措置がなくなります。

    4年目の時に30万円払っていたとして、5年目を超えると60万円以上になります。

    固定資産税が払えないとなると、マイホームを手放すことにつながります。

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