くらし情報『一戸建ての「固定資産税」は3年たつと高くなるって本当?』

2019年2月23日 21:30

一戸建ての「固定資産税」は3年たつと高くなるって本当?

一戸建ての場合では、基本は築年数が3年目を超えると新築住宅の減額措置が受けられなくなります。

減額措置を受けている期間でも、翌年以降の固定資産税が上がることはあります。

家計面や住宅ローンの支払いも考えて、固定資産税の支払いが難しくなると、売却しなければならない場合もあります。
駅工事中

ニングル / PIXTA(ピクスタ)

宅地の評価は用途によっても変わるのですが、路線価や公共施設への距離、家屋の過密化などによって評価が変わります。

売却したマンションは、入居後に新路線が開通したこと、周りに新たなマンションや家屋が増えたことで、2年目以降に大きく増えたというわけです。すでに入居2年目で売却された方もいらっしゃいました。


■ まとめ
マンション

shimanto / PIXTA(ピクスタ)※写真はイメージです

筆者たちが住んでいたマンションはその後どうなっているか、家の売買サイトで調べたところ、多くの部屋が売りに出されていましたが、人気物件のせいか、販売価格とほぼ変わらない価格で売られていました。

固定資産税は、細かい減額措置や、複雑な計算があります。

入居時から周りの環境が変わると、固定資産税の増額がありますが、大幅な増額があった場合は、一度市区町村の課税課に確認してください。

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