昼光色VS電球色どう違う?同じ条件で設置して分かったオススメの選び方
右は蛍光灯の電球で左はLED電球です
はたまた、外見は同じシーリング(天井付けの照明)でも、
中をあけると昔ながらのリング状の蛍光管タイプと、
こんな小さなチップが無数に付いているLEDタイプが。
もう「何が何やら……」と、ややこしくなってしまうのも無理はありません。
■ 昼光色と電球色を比べた結果は?
筆者は以前インテリアやリフォームの仕事をしていました。多くのお宅に照明器具をご提案した経験と、海外の古い街や建築への憧れ等から、「オフィスのような青白い蛍光灯より、あたたかみのある白熱灯の方が質感が良くておしゃれ!」という固定観念を持っていました。
そのため自分の住まいはすべて電球色で統一していましたが、交換の時ふと思い付き、ストックしてあった昼光色(蛍光灯の青白い色の方)の電球型蛍光灯にしてみたんです。
すると、今まで電球色一辺倒だったのが「青白い明るい光も悪くない」と感じたのです。
昼光色と電球色を比べてみました。
同日、同時刻の写真ですが色の違いがわかりますでしょうか?
本来は純白のガラスシェードがオレンジ色になる電球色に対し、
取替後の昼光色は、シェードが白いまま。