アメリカンスイッチとヨーロピアンスイッチを比較【なんでも大家日記@世田谷】
と驚くくらい高いことも。
写真のスイッチはアンティークの木製ドアを専門に扱うショップ「パイン・グレイン」で見つけたものですが、12,000円(!)でした。
アンティークスイッチはたいてい1点ものなので、他をあたって同じものを見つけるのも難しく、見つけたときに「買うか買わないか」の決断を迫られます。
僕の場合、スイッチとしてはめずらしいスクエア型のプレートと、いい具合に古びた真鍮の風合いが気に入ってしまい、思い切って購入しました。
アンティークスイッチを導入するなら注意したいのが安全性の問題。
新品の照明スイッチは電気製品としての規格を満たしたものだけが流通していますが、アンティークはそのへんがあいまいな場合もあります。
購入に際しては設置にあたっての注意点などをよく確認するべきでしょう。個人的には、信頼の置けないお店で買うのは怖いかなと思っています。
ちなみに、次に導入しようと考えているのは、このスイッチ。
サテンシルバーのプレートが渋い海外製で、日本では「オノフォン」(onoffon)が取り扱っています。
「照明スイッチ」とひとことで言っても、本当にさまざまな種類がありますね。