住宅ローン。これだけは知っておきたい10のキーワード・1【固定金利と変動金利】
2-3返済額が急に増える可能性がある
「子供の独立で10年前後に支出が減る」「退職金や満期金などのまとまったお金が10年前後入る予定がある」という人は、10年固定金利を選ぶとよいでしょう。
変動金利には、125%までしか上がらないルールがありますが、「10年固定金利」は金利の上昇がそのまま返済額に反映されるため、10年後に返済額が急に増えることもあるので注意しましょう。■ 3.まとめ
花火 / PIXTA(ピクスタ)
金利タイプは大きく「変動金利」と「固定金利」の2種類に分かれます。
住宅ローンは大きなお金を借りることになるので、ちょっとした金利の差が将来の返済額を大きく左右します。
つまり、どの金利タイプを選択するかで、支払金額が数百万円違うことも少なくないのです。
不安な方は、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談をして、金利上昇のシミュレーションをしてもらいましょう。
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