カインズのジグソー(電動ノコギリ)が評判。3000円以下で初心者にも
引き出しのサイズに合わせて、木材をジグソーでカットしていきます。
音はやや大きめ
ジグソーは高速で刃を上下に動かし、木を切断するので、カットしている間はそれなりに音が出てしまいます。スイッチを入れた途端に、「ヴィーーーーーン!!」というモーター音が響き、ちょっと大きめかな、という印象。木をカットすればさらに音がプラスされます。ご近所迷惑にもなりかねないので、早朝や夜間の使用は控えたほうがよさそうです。
切断スピードはゆっくりめ
1分間で3000回、16㎜の幅で刃が上下に動きます。この数字は決して遅いほうではないのですが、幅15cm、厚み19㎜の板を1カットするのに、やや時間がかかるように思いました。
木屑はやっぱり舞う
「Kumimoku」のジグソーには、ブレードカバーがついています。
手指を怪我しないためのものですが、木屑の舞い散り防止にもある程度の効果が。実際に使ってみたところ、細かい粉塵がかなり舞ったので、やはりマスクやゴーグルをして作業するのがおすすめです。
■ カットした木材で引き出しをつくる
カットした板を組み立て。ボンドで仮止め後、ビスで固定していきます。
さらに、引き出し手前部分の板につまみを取りつけ、こちらもボンドとビスで固定。