花壇のDIYアイデア集。初心者でも簡単、拾った流木や廃材がいい味に
花壇には、常緑の草花を多く植え、手前だけを植え替えると決めています。すべての面積を植え替えていたら、費用がかさみますが、これなら、最低限の草花で見栄えのいい花壇ができます。
こちらは、門の際につくった花壇です。あえて、日中の半分は日陰になる場所を選び、日陰を好む木や草花を植えて、自然な雰囲気に。花壇の縁には杉板を使い、30cmくらいの高さを出し、しだれるように咲く花を植えています。
元気に育っているシダ。周りにはツルニチニチソウが咲き乱れています。
風車のような形のブルーの花びらがかわいいツルニチニチソウ。この花壇は、3年前に植えたまま手入れは伸びすぎた枝を初夏に切るだけ。植え替えや水やりは一切していません。つる性のツルニチニチソウが地面を覆っているため、草も生えず、ほったらかしでもいつもきれいです。
■ レンガやブロックを用意していざスタート!すてきな花壇のつくり方
では、ガーデニング初心者でもチャレンジしやすい花壇のつくり方を紹介します。
手順1.位置を決める
まず、庭のなかで花壇をつくる場所を決めます。いつも眺められる場所につくってみましょう。
おすすめは玄関の近く、門回り、門から玄関までのアプローチの両脇。