ギャンブルとは大違い!日本人が投資を始めるべき「3つの理由」
投資に関するアドバイザーは数多く存在しますが、『10万円から始める! 貯金金額別 初めての人のための資産運用ガイド』(内藤忍著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者による手法は、他の専門家とは大きく異なるのだそうです。
なぜなら、イギリスの年金運用の手法をベースにしているから。しかもそれは、資産運用の知識がまったくない人でも再現できる方法なのだといいます。
特徴は、過剰にリスクを取りすぎることなく、長期分散投資で着実に資産を増やせることだとか。
しかし、そもそもなぜ投資をするべきなのでしょうか?コラム「投資をするべき『3つの理由』に、その答えを探してみたいと思います。
投資はギャンブルと同じだと思われがちですが、両者には大きな違いがあるそうです。つまり投資は、新しい価値を生み出し、人生を豊かにする手段だということ。
では、なぜ投資なのか?この疑問に答えるべく、著者は投資を始めるべき3つの理由を説明しています。
■1:将来の生活基盤をつくる
最初の理由は、資産を増やして将来の生活の安心を得るため。
日本経済の不安定が続く今後に求められるのは、自分の資産は自分で守るという「自己責任」。