くらし情報『生活保護の不正受給はバレやすい!実は8割が調査で発覚していた』

生活保護の不正受給はバレやすい!実は8割が調査で発覚していた

そこでごまかして申告してしまうと、収入額と課税情報とを突き合わせる調査で見つかって大変なことに!

発覚後は、ごまかした分の金額を後から全額返還しなければならなくなります。悪質なものは罰せられることも!

もちろん、不正受給の発覚は調査ばかりではありません。

「生活保護ホットライン」のような専門のダイヤルには、ご近所さんからの情報が入ってくることもあります。周囲の目はなかなかごまかせないようです。

■不正受給はご近所さんの情報で調査を開始することも

さいたま市にある「生活保護ホットライン」のような専門のダイヤルでは、ご近所さんからの通報が少なくありません。

たとえば、「母子家庭で生活保護を受けているはずなのに、最近男性がいっしょに住んでいるようだ」とか、「2軒先の●●さんは生活保護を受けているといっていたのに、他人名義の車を乗り回しているようだ」などなど。

そんな通報をもとに調査を開始することも多いようです。他にも、「本人から直接“生活保護を貰っているけどズルをしている”と聞いた」なんていう連絡もあるとのこと。
通報された側は「密告された」と思うかもしれませんが、不正をしている方が悪いのは明らかです。

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