時間を有意義に使えるようになる!世界のトップリーダーの時間術
『世界トップリーダー1000人が実践する時間術』(谷本有香著、KADOKAWA)の著者は、経済キャスター/ジャーナリストとして世界の1000人を超える著名人にインタビューしてきた実績を持つ人物。
本書ではそんな経験を軸に、トップリーダーならではの、そして私たちにも応用できる時間術を明かしています。
第1章「世界トップリーダーは、1分を60秒、1時間を60分、人生を30000日と考える」から、基本的な考え方を抜き出してみましょう。
■すべての時間を有意義に使う
著者によると、時間に対する特徴的な考え方を持っている点において、世界のトップリーダーには共通点があるのだそうです。
それは、「Time is on my side = 時間は常に私の味方だ」という考え。
忙しく時間に追われるのではなく、自ら時間を支配し、味方につけ、自分のすべての時間を有意義に使うということです。
■「無駄」を徹底的に排除する
そして重要なのは、トップリーダーに「無駄な時間は一切ない」ということだとか。
裏を返せば、無自覚に、無意味に使われる時間を「無駄」と感じているということ。
「結局は1日ダラダラしてしまった」