職場のいじめ経験者は37%も!驚きのアンケート結果が明らかに
と明かしたそうです。
また、仕事仲間が罵るところを目撃した人は52%におよび、いじめる側が仕事仲間に意図的に恥をかかせたところを見たという人は25.3%となりました。
最悪なことに、5%の人は仕事仲間の間での身体的な暴力を目撃したといいます。
また労働者の21%は、いじめにより涙を流したことも明らかになりました。悲しい現実ですね。
■職場いじめの解決策は直接言うこと
弁護士のクレア・ドーソさんは、いじめの大半は、暴言や脅しのようなかたちでやってくるといいます。
「それらはよく同僚間の気さくな会話として片づけられてしまいます。しかし、職場は侮辱的言動を受ける場所であってはならないのです」とも。
さらに「私たちの調査により、目撃したのになにもしない人が多いことがわかりました。自分のポジションを心配し、自分の身を危険にさらしたくないからです。それに、雇用主が問題についてどう対応するのかもわかりませんからね」といいます。
いじめを目撃しても、自分の立場を考えて見ぬ振りをしている人も多いということ。クレアさんは解決策として、直接やめるようにいうか、マネージャーに相談することを勧めています。