数字に関しての苦手意識が嘘みたいに消える!仰天の考え方とは?
こんにちは。深沢真太郎です。ビジネスパーソンを数と論理に強くする「ビジネス数学」を提唱している、教育コンサルタントです。
さっそくですが、ひとつあなたに質問です。
あなたは「数字」が嫌い?それとも好き?
かつて算数や数学が得意だったかをたずねているわけではありません。「数字」が好きか嫌いか、です。自信を持って「嫌い!」と断言する方、「そんなこと考えたこともないよ」な方、反応はさまざまでしょう。
そこで、今日のテーマ。
■実は「数字が嫌いな人」は1人もいない!
「え~?本当??」「わたしは文系だったし、数字にはアレルギーが……」「学生時代、数学はほとんど0点だったから正直嫌いです」
そんなツッコミをいただきそうです。でも、ちょっと待ってください。
たとえば「3.14」という数字。
これを「円周率」と思ってしまうと、途端にあなたは嫌な気分になるのではないでしょうか(笑)。
ところが、この数字を「ホワイトデー」だと考えるとどうでしょう。なんだかワクワク、ちょっぴり甘い気分になる方もいるのでは?
つまり、あなたは「数字」が嫌いなのではないのです。
「数字」というものから連想される、ある世界観が不快なだけなのです。