1日1.2リットル必要!医師直伝「病気を遠ざける」水の飲み方
「5」とは0.5リットル。
「夜」とは、夕食後から寝るまで。「4」とは0.4リットル。
時間で区切るのではなく、あくまで食事を基準に考えるのは、摂取する水との兼ね合い。飲み方の基本は、「ちびちび飲み」だそうです。
(午前)
就寝中には水分を摂らないので、起床時は軽度の脱水に陥っている状態。そこで、起き抜けにまずコップ1杯の水を飲むことが大切。
そして、それからはちびちびと飲み続けるわけですが、昼食の前後はいったん飲むのを中止。
これは、昼食に際して分泌される遺産が薄まるのを防止するためだといいます。
(日中)
日中は仕事など活動中の時間帯であり、口が乾いてしまうこともしばしば。
すると脱水に陥るため、「ちびちび飲み」には変わらないものの、「5」の範囲内でコップ1杯程度の水を一気に飲んでもかまわないとか。
運動をしたときも同様。ジョギング程度なら0.4リットルを、それ以上に激しい運動なら0.8リットルを上乗せ。発汗量にもよりますが、夏の暑い時期は0.5~1.0リットル程度の上乗せが必要。もちろん、携行する水の温度は常温で、やはり夕食の前後30分は飲水を控えること。
(夜)