数字の「100」を使うだけでうまくいく!人を動かす簡単会話術
こんにちは。深沢真太郎です。
ビジネスパーソンを数と論理に強くする「ビジネス数学」を提唱する、教育コンサルタントです。
さっそくですが、今回はこんなテーマで。「100」という数字を使って、人を動かせ!
■数字を使って部下や後輩を育てよう!
あなたには部下や後輩はいますか?
いる人は、「前向きにやってくれてはいるけれど、もうちょっとがんばってくれるといいんだけどな……」なんて思っていませんか?
そんな相手に対し、いったいどんな言葉をかけたらよいでしょうか。
「もっとがんばってよ!」「ちょっと!サボっているんじゃないの!?」
こんな感情的な表現では、相手も感情的になってしまいます。
この例に限らず、ビジネスシーンでは感情的になったほうの負けです。そこで、こういうときこそちょっと頭を使って、数字とロジックで攻めるというのはいかがでしょう。
具体的には、「100」という基準をつくり、それに対する相対的な位置を認識させます。
当然、「100」に対してギャップが生じます。そこで、そのギャップは具体的になんなのかを相手の口から出させます。(必ず相手に言わせること)
■「100」