事故に遭う確率は0.0009%!飛行機にまつわる「8の数字」
ちなみに日本では、二大航空会社であるJALとANAを合わせると、おおよそ450機強程度が運用されています。
■7:飛行機事故に遭う確率は0.0009%
飛行機が嫌いな人のなかには、「なんだか落ちそうで怖い」という人もいるのでは?
でもアメリカ国家運輸安全委員会の調査によれば、飛行機事故に遭う確率はたったの0.00009%。自動車による交通事故に遭う確率は0.03%だということを考えれば、飛行機はイメージに反して驚くほど安全な乗り物なのです。
■8:羽田空港の利用者数は年間6,600万人
交際空港評議会の調査によると、2012年度の羽田空港の利用者数は年間6,600万人。ちなみにこれは世界第4位です。日本の総人口の半分程度が1年間で羽田空港で飛行機に乗っていると考えれば、その規模の大きさが想像できます。
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いかがですか?次に飛行機に乗るときは、きっと見え方が変わっているかもしれません。快適な空の旅をお楽しみください。
(文/スケルトンワークス)
【参考】
※空港一覧-国土交通省
※Boeing 787-Boeing
※Aviation Accident Database & Synopses-National Transportation Safety Board
※事業規模-ANA
※航空機数-JAL
※Airports Council International-Annual Traffic Data