世界一の長寿国「日本」は何位?世界で最も健康な国トップ10
イスラエルは中東からランクインした唯一の国。また、アメリカ大陸は北米・南米ともに上位20位にもランクインしませんでした。
■世界で最も不健康な国トップ10
(1位)スワジランド
(2位)レソト
(3位)コンゴ民主共和国
(4位)チャド
(5位)モザンビーク
(6位)ブルンジ
(7位)マラウイ
(8位)アンゴラ
(9位)ウガンダ
(10位)カメルーン
一方でワースト・ランキングは、アフリカの国々が独占。ワースト1位のスワジランドは、アフリカ大陸南東部に位置する内陸国で、南アフリカの東部にちょこんと間借りするように位置しています。
スワジランドではHIV/AIDS(ヒト免疫不全ウイルス/後天性免疫不全症候群)の蔓延が深刻な問題で、この国の死因第1位になっており、世界でもっともエイズ患者の割合が高い国になっています。
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世界における最長寿国ナンバーワンの日本が5位だったことからもわかる通り、ここでいう「健康」は長寿とは直接的には関係ありません。
たとえ長寿大国であっても、「健康寿命」が長くないと意味がありません。若いいまのうちから、健康的な生活を維持していつまでも健康で長生きしたいですね!
(文/松丸さとみ)