世界で最も平均年収が高いアメリカで特に高収入な職業トップ10
そこで個人で保険に加入する人が年々増え、一般的な診療全般をみる開業医に沢山の患者が来るようになり、彼らの年収も上がったようです。
■2位:精神科医
平均年収: $181,880(2,208万円)
アメリカでは精神科医として職業につくには、大学の博士号が必要とされています。また近年では、専門院など従来の職場ではなく、かなり多くの精神科医がケア施設などで働いているそうです。
■1位:外科医
平均年収: $352,220(4,277万円)
外科医といってもさまざまな専門分野がありますが、おしなべて年収が高く、平均年収ではアメリカでもっとも高くなりました。しかし、この職業もまた、就職するまでにかなりの時間とお金を勉強や研修に費やさなければならないという側面があります。
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アメリカは、保険には個人で任意に加入しなければなりません。年々増える加入者に比例して、医療関係の仕事が増え、年収が上がり、ランキングの多数を占めているのが実態のようです。
ただし、医療関係の職業はどれも専門性が高く、一人前になって仕事ができるまで膨大な時間と金額を勉強や研修に費やさなければなりません。
外科医になるまでに6,000万円もの学費ローンを組んでいる人もいるそうです。