くらし情報『日本では罰金30万円!理由がおバカすぎる5つの通報エピソード』

2015年11月17日 21:00

日本では罰金30万円!理由がおバカすぎる5つの通報エピソード

と報告したそうです。

警察当局は、通報した男性が本当にパニック状態だったことから、いたずら電話ではなく本物の天然ボケだったと判断しています。秋の名月がUFOに見えたとは驚きです。

■5:「トイレットペーパーがない!」

「どんな緊急事態ですか?」というオペレーターに、「トイレットペーパーがなくなりました」と返す声。

「そんな理由で999にかけてきたんですか?」とオペレーターが確認すると、「え、これ999?間違えました」と電話を切ったそう。いったいどこにかけたつもりだったのでしょうか?



緊急でない案件で999に電話をすると、本当に999の助けが必要な人たちの通話を阻害し、人命に関わることになりかねません。

そのため、イギリスで緊急通報番号にいたずら電話をすることは法律で禁止されています。処罰は5,000ポンド(約93万円)の罰金か最長半年の禁固刑です。


日本では、虚偽の通報をした場合は30万円以下の罰金または拘留となります。緊急以外の連絡先として、警察相談電話(#9110)がありますので、緊急性が低いときはこちらを活用しましょう。

(文/松丸さとみ)

【参考】

※Nine-nine-whine: After Manchester United fan’s rant here are more time-wasting 999 emergency calls-Mirror

※Emergency call: The man who mistook the moon for a UFO-THE WEEK

※Central Communications Command-Metropolitan Police Service

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