くらし情報『20歳になっても脳は成長途中!脳にまつわる6つの最新研究結果』

2015年11月24日 19:00

20歳になっても脳は成長途中!脳にまつわる6つの最新研究結果

内臓、特に胃腸の働きが鈍くなっているときは、うつなどの精神的な病気になりやすいという研究が発表されたのです。

また、胃腸に善玉菌が増え、消化がスムーズに行われているときには脳の働きもよくなるのだそう。4週間善玉菌のサプリメントを摂取した人は、落ち込んだ気持ちややる気が出ないといった精神的な症状を感じることがなかったといいます。

「最近なんだか調子が出ない……」という人は、胃腸の調子を整えてみるのもひとつの手です。

■3:妊娠中は脳に変化が現れる

妊娠中には、体だけではなく脳にも変化が現れます。妊娠中は、脳の記憶や感情をつかさどる部分が物理的に大きくなるのです。子どもが生まれてからもしばらくその状態は続きます。

これは、妊娠によるホルモンバランスの変化によるもの。
こうした働きにより、妊娠すると、赤ちゃんや周りにいる人と強いつながりを感じることができるようになるのだと考えられています。

■4:脳が成長しきるのは25歳

脳は、法的に大人になる20歳では、まだ成長しきっていないことが最新の研究から判明しました。特に、感情や行動をコントロールする部分の成長が未熟なままなのだといいます。

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