ベーコンは1食にならない!20代男性の健康に関する4つの誤解
「20代だから大丈夫」
そう思って、つい不健康な生活を送っていませんか?
食事、睡眠、健康診断と、健康のために気を配るべきポイントはいくつもありますが、仕事の忙しさにかまけて、つい後回しにしていませんか?
特に健康診断については、アメリカでは男性の45%しか過去1年間の間に医師の診察を受けていないという驚くべき結果も出ました。
今回は、『TODAY』が発表した20代男性の健康に関する大きな4つの勘違いについてまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
■1:医師の診察を受ける必要はないと思っている
米国家庭医学会の調査により、米国の男性のうち55%が過去一年の間に医師の診察を受けていないことがわかりました。健康面を考えれば、これは由々しき事態です。
年齢が若いほど、病気の初期段階で適切に対処すれば治療は楽になるのに、とてももったいないことです。
20代男性なら、過去10年の間に重大な健康問題はなかったかもしれません。しかし、高血圧や糖尿病の前兆となる症状が現れてからでは遅いのです。
ニューヨーク・ランゴーン医療センターのスティーブン・ラム博士によれば、特に男性は、目に見える症状がなければ病院にも行かず、健康への注意は後回しになりがちだそうです。