ベーコンは1食にならない!20代男性の健康に関する4つの誤解
栄養素の豊富な食事を選ぶことはいまからでもできるのです。
「シリアルとバナナ」などの簡易で栄養不足の食事はやめて、タコスにレタスやトマト、玉ねぎ、豆などを食べましょう。米国癌協会も、果物や野菜の摂取が発癌率を下げると提唱しています。
■3:自分だけはSTD(性感染症)にならないと思っている
1対1の恋愛関係以外の性的関係を持つ、セックスに積極的な20代は、確実にSTDのリスクを持っていると考えるべきです。疾病管理センターによれば、高齢者と比較してみても、セックスに積極的な20~24歳(15~19歳も同様)はSTDになる可能性が高いのです。
実際、2011~2012年で増加したSTD患者のうち、15%は男性同士のセックス、4%は男女のセックス間で起きました。また2013年、20~24歳の男性は他の年代の男性と比較して、淋病感染率がもとも高くなりました。CDC(疾病対策センター)によると、10万人あたり459.4例。
STDを予防する1番の方法は、セックスをしないことです。また、多くの人々がオーラルセックスは安全だと考えていますが、アメリカ性健康協会によると、クラミジア・淋病・梅毒などのSTDはオーラルセックスでも感染することがわかっています。