くらし情報『ベーコンは1食にならない!20代男性の健康に関する4つの誤解』

ベーコンは1食にならない!20代男性の健康に関する4つの誤解

しかし本来は医師の診察が必要になる前段階のケアが大切なのです。

1年に1度は健康診断を受け、血圧チェックとコレステロール値を含む詳細な血液検査をしましょう。なにより重要なのは、個人的に医師の問診を受けること。また、最新の予防接種を受けて、糖尿病や心臓病などの特定疾患の危険にさらされている場合は、より定期的に検査を受けに行きましょう。

■2:ベーコンを「1食」にカウントする

ベーコンや総菜パンなどは、多くの20代男性の好物に違いありません。これらを「1食」の代わりにしている男性も多いでしょうが、果物や野菜の摂取も必要です。

男女問わず、普段料理をしない1人暮らしの人にとって、食事の準備は大変で面倒なこと。栄養学の研究によれば1人暮らしの人の方が、素材のままの野菜や果物よりも出来合いの総菜など加工品の利用率が高いのです。
男性の場合はまず、よりヘルシーな食事をすることを心がけてみましょう。
また、男性はカロリーと栄養素を混同しがちです。

チーズバーガー1つを1回の食事にすれば、体重キープの食事としてはOKだと思ってしまうのです。しかし、これは間違い。20代の安易な食事内容の選択で、困るのは30代以降の自分です。

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