くらし情報『99.9%の人が未来予測を外す!残り0.1%の人がもつ力とは』

99.9%の人が未来予測を外す!残り0.1%の人がもつ力とは

それをすべて把握することは、人間の脳では不可能だといいます。

しかし、わずかながら驚異的な先見性を発揮して大きな成果を上げる人がいるのもまた事実。

たとえば、30代だった1980年代の時点で、個人がスマートフォンを持つ未来を予言し、それを実現させて見せたスティーブ・ジョブズがいい例です。

つまり彼は現在という「点」を見て考えるのではなく、長い時間軸から社会の進化のパターンを捉え、それを「線」としてつなげて意思決定をしているわけです。

いわば、未来へ先回りしていたということ。

■テクノロジーが時代を牽引する

未来に先回りできる0.1%の人たちを調べていくと、99.9%の人とはまったく違った思考法を用いて未来を見通していることがわかったのだそうです。

両者を分けているものとは、「パターンを認識する能力」。

なお、パターンを認識するにあたり、もっとも重要な要素となるのがテクノロジーだと著者はいいます。


なぜなら社会の進化は、いつの時代においてもテクノロジーが牽引してきたから。

テクノロジーと聞くと特別なもののように思えるかもしれませんが、たとえば古代人が使った石器も、数百年前の社会を根底からつくり変えた革命的なテクノロジー。

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