働く女性の4割が抱える悩みを吹き飛ばす「ホリエモン」の生き方
働く女性の多くは、普段、なかなか本音をいえないと感じているようです。
『マイナビウーマン』の調査では「本音をいえない相手」の1位は上司で、ゆうに42.1%もの女性が上司に本音を言えないと答えています。一日の大半を過ごす職場で本音がいえないというのは、精神衛生上にもよくないですよね。
少し前までの日本社会は、他人と足並みを揃え、空気を読み、本音を隠して生きることで安定という報酬を得てきました。ですが、これからの時代は、たとえ正社員でも、安穏とはしていられなくなってきています。
これからの生き方に不安を感じているならば、本著『本音で生きる』(堀江貴文著、SBクリエイティブ)を読んで、1秒たりとも後悔しない強い生き方の見本である著者、ホリエモンに学ぶことをオススメします。
彼はいいます。「今はリスクを取らないことがリスクになる」時代だと。
さらに、「安定を求めること自体がリスクである」とまで。
■本音を言ってなにがまずい?
本音で生きるとは、他人のことを気にせず、自分に正直に、やりたいことをやって生きる、ということにほかなりませんが、女性を含め、多くの日本人がそのようには生きられないと思っていないでしょうか。