10年後の2025年までにお金持ちになるための6つのヒント
そこできょうは本書のなかから、コラム「2025年までにお金持ちになるためのヒント」に焦点を当ててみます。
■2025年までにお金持ちになるためのヒント(1)
これまでの時代においては、「儲かるか儲からないか」を考えることはとても重要でした。
いうまでもなく、お金を稼ぐには元手が必要で、それを回収することが大前提だったからです。
しかし、どんなことでもビジネスになる可能性があるのが「新しい資本の時代」。
莫大な利益にはつながらなくても、初期投資が少なくてすむぶん採算が合う「プチ・ビジネス」がますます増えていくだろうということです。
インターネットを舞台にすれば、1万人に1人しか利用者がいなくても、10人や20人の顧客を確保することはそれほど難しくないもの。
「そんなもの、誰がほしがるのか」という商品でも売れる可能性があるので、まずはやってみることが大切だということ。
■2025年までにお金持ちになるためのヒント(2)
スマホで人がつながる時代は、すべての他者が自分の顧客になる可能性がある社会。
そこで、自分を相手に知ってもらうための「技術」が必要。
不特定多数のなかから顧客を見つけ出すためには、予備知識ゼロの相手に対し、「自分は何者なのか」