もう一人で我慢しない!モラハラ攻撃から「身を守る」3つの方法
落ち込むだけならまだしも、場合によっては心の病に陥ってしまうこともありうるでしょう。
つまり、モラハラをする人の目的はそこにあるわけです。でも、そうだとしたら、被害者の立場としてはなんらかの対処をしておく必要があります。
■モラハラから身を守る方法
モラハラ被害者によくあるパターンとして、「嫌な思いをしているのに、なにもせず、そのまま流してしまう」ということがあるのだといいます。
人間関係に波風を立てたくないというのがその理由ですが、当然ながらそれは得策ではありません。
大切なのは、「感情を小出しにする」こと。とはいってもいきなり感情をむき出しにするわけにはいかないので、できる範囲で「ちょっとだけ感情を出してみる」ということです。
その方法としては、大きく分けて次の3つがあるそうです。
(1)リアクション
(2)質問
(3)反論
それぞれについて、考え方をご紹介しましょう。
(1)リアクション
まず「リアクション」とは、上司や同僚からなにか嫌なことをいわれたとき、いつもよりちょっとだけ大きめに「えっ!」と反応をするということ。
黙って下を向いているだけでなく、ほんの少し行動してみるわけです。