何もかもが素晴らしい!世界で最も「暮らしやすい国」トップ10
あなたは日本が暮らしやすい国だと感じていますか?
あまり根拠もなく、自分の国が一番だと思ってはいませんか?実際、生活の様々な局面を比べてみたら一体どうなるでしょうか。
国連では、1990年以降毎年発行している「人間開発報告書」の中で、世界200ヶ国の中から、平均寿命、教育、金融資産の現状を踏まえて、暮らしやすい国トップ10を発表しました。
これを見ると、他国の良さが垣間見えて、自分の国の長所短所が今までよりもはっきり見えるかもしれません。
■10位:ニュージーランド
ニュージーランドは、平均寿命が82歳の長寿国です。平均寿命が高いということは、国民の多くが健康を維持できているということであり、医療制度が充実していることを物語っています。
■9位:カナダ
教育水準の高さでは、ニュージーランドと同じくらいです。カナダの居住者の半数が大学卒。教育制度の充実により、多くの国民が大学教育を受けやすくなっているからでしょう。
■8位:アメリカ合衆国
お金持ちの国というイメージがあるアメリカですが、イメージどおり個人の持つ金融資産では上位にランク付けされました。
アメリカ人の平均年収は、約642万円とかなりの高水準です。