3人に1人が心配する「実家の片付け」で親と揉めない7つの言葉
「汚い」という言葉には棘がありますので、親もカチンとくるでしょう。「私は傍観者ではなく協力者だ」ということをアピールするのが大切です。
■2:「そんなゴミみたいなものをなんで取っておくの!?」→「お母さん(お父さん)がこのなかで特に大事なものはどれ?」
古くてボロボロのものでも、親にとっては思い出の品かもしれません。なぜ捨てないのか理解できなくともここは静観しましょう。
子どもの側がゴミとジャッジせず、親に選択させるべきだということ。
■3:「ここに置いといちゃダメだといったのに、忘れたの!?」→「ここに物があると転んで怪我するよ。心配だから片付け手伝うよ」
物忘れがひどくなっていることを責めるのはやめましょう。親は老化している自分に、憤りと不安を覚えています。
どんな汚屋敷でも親の家。怪我が心配だというスタンスで接することが大切です。
■4:「これいるの!?いらないの!?」→「とっておくならどこに置きたい?」
詰問されると親は心を閉ざしてしまいます。たとえ「こんなもの」と思ったとしても、親にしかわからない価値あるものも存在するはず。
親の気持ちを聞いて、定位置に置いてあげましょう。