年100回講演するコンサル直伝「相談してはいけない人の特徴」
しかしこのような場合、お互いの立場や環境を正しく共有できていないケースが多いと著者はいいます。だから、実際に会話をしてみると、かみ合わないことも多々あるということ。
原因は明白で、つまりメールやメッセージ交換のみのやるとりだと、どうしても「言葉の省略」と「タイムラグ」が発生するから。
リアルな会話であれば、ちょっとした言葉のニュアンスを補うことができたり、自分のいい間違いや相手の誤解を即座に訂正したりすることも可能でしょう。
しかしネット上だと微調整ができないため、誤解が誤解を生み、話がこじれてしまう場合が多いということです。
だからこそ、どうしてもネットだけのおつきあいの人に相談したいという場合は、電話やスカイプを使うなど、双方向の通話ができるシステムを活用するのがいいと著者は提案しています。
■3:自分の方が立場・地位が上だと考えている人
自分の方が相手より立場が上だと考えている人、いつも上から目線で話を聞こうとする人は要注意。
なぜなら彼らは話半分に聞き、しかも早とちりした挙句、自分の考え方を押しつけようとしてくることが多いから。
具体的にいえば、「なんでも私に相談しなさい」