年間で30万時間も無駄!ダラダラ会議をやめるための6つの工夫
普段の会議でも、立ったまま行うとアイデアが生まれやすくなるそうです。時間を決め、円になってスタンダップミーティングすると効率的でしょう。
■3:発言しなかった人は次回の会議に参加させない
外資系の企業では、発言しなかった人は会議に来る必要性がありません。
そのため、発言しなかった人は、次回の会議からそもそも呼ばれないのです。発言がなによりも大切で、意思決定や方向性を決めるための会議ですから、なにもいわない人に参加する権利はありません。
こうして無駄な人員を省き、合理的な会議が行われるようになっているのです。少しシビアかもしれませんが、質を高めてより良質な会議にしていくために、必要なことなのです。
■4:不毛な会議はメールで済ませる
一度会議をしてみて、あまりに不毛で生産性の低い会議だと感じた場合、どちらからともなく次回からメールで行うように提案されることもあります。
こうすれば空いた時間にチェックできますので、時間効率の上で優先順位などが変わります。
顔を突き合わせる会議では時間を取られることでも、メールなら好きなときにチェックすればいいので、時間の使い方が効率化されて双方にメリットがあります。