年間で30万時間も無駄!ダラダラ会議をやめるための6つの工夫
ピタンパリ氏は、『日経Bizアカデミー』で「目的をしっかり立てること、つまり、会議の目的とはなにかについて、根本的に皆が理解すること、あえて皆が集って会議を実施するに値する問題とは何であるかを、メンバー全員がしっかり理解すること、これこそが、私が一番伝えたいことなのです」と主張しています。
きっぱりと目的意識を持って、必要なことを必要な人数でテキパキと決めていく。それが外資系の理想の会議です。
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日本人が無駄にしている時間は年間30万時間。それだけあれば、他の仕事を進めることができて早く帰れるはず。こうした無駄を省くために、外資系では効率よく合理的に会議が進められているのです。
もちろん外資系がすべて正しいわけではなく、海外の企業にも無駄な会議はあるのですが、合理性やキビキビした態度などは見習うべきでしょう。(文/渡邉ハム太郎)
【参考】
※調査レポート:大企業は会議で年間30万時間を浪費している-株式会社イノーバ
※9 Science-Backed Methods For More Productive Meetings-Fast Company
※第3回日本の企業に多いコンセンサス重視型会議の致命的な欠点とは(1/4ページ) – ダメ会議を撲滅する処方箋とは-日経Bizアカデミー
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