会議は1回15分に設定!無駄な会議をなくすための6つの習慣
、そのような根拠のない否定や反対意見をすべて受け入れていたら結論は出ません。必ず代替案を出すというルールを設けることで、議論も意味のあるものに変わります。
(2)発言するときは挙手する
参加者が好き勝手にいいたい放題なのは時間のムダです。発言するときは挙手をすることで、聞き手も集中して話を聞くことができます。
(3)決まったことを進めるためにタスクの担当者を決める
会議で決まっていくことや、話し合いの内容を板書したら、それを進めていくためにタスクとその担当者を明確にしましょう。
■6:ファシリテーターを立てる
全員がなんとなく集まって会議をスタートするのではなく、きちんと会議を進行する人を決めておくことも、会議を時間のムダにしないために重要。時間を計り、意見をまとめ、テンポ良く会議を進めるためにも、ファシリテーター(議事進行役)の存在は必要です。
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どれも頭ではわかっているようなことかもしれません。
それがうまくいかなかったから悩んでいるのかもしれません。でも、うまくいかなかったのは、習慣化されていないからです。
目の前の締切や業務や情報に追われ、わかっているつもりでも忘れてしまってムダな時間を過ごしてしまうことは多いものです。