くらし情報『睡眠時間が長すぎると死亡率が53%も上昇することが明らかに!』

2016年3月27日 19:00

睡眠時間が長すぎると死亡率が53%も上昇することが明らかに!

それだけではなく、睡眠時間が8時間以上だった人も、心臓のまわりの血流が悪くなる冠動脈疾患による死亡率が53%高かったということが判明したのです。

4時間から8時間の睡眠では、健康へのリスクの上昇は見られませんでした。研究者の間でも、なぜこうした結果が出たのかは解明されていません。

ちなみに睡眠による健康への影響は、男性よりも女性のほうが受けやすいことがわかっています。また、65歳以上の人はさらに死亡率が高まったそうです。



寝不足だけでなく、寝すぎも健康には悪影響を及ぼします。寝ても寝ても寝たりない、という人は要注意。4時間から8時間の適切な睡眠で、体を休めましょう。


(文/スケルトンワークス)

【参考】

※How much sleep do you REALLY need? Less than 4 hours and more than 8 ‘raises the risk of early death from heart disease’-Daily Mail Online
※ビジネスパーソンの平均睡眠時間は6時間-瓦版

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