愛の値段はいくら?夫婦愛と親子愛をシンプルに数値化する方法
「愛」がある → 夫婦関係を維持しているふたり → 慰謝料は不要
「愛」がない → 夫婦関係が破綻したふたり → 慰謝料が発生
あるデータによれば、離婚原因などによってその金額は100万円~1,000万円と幅があるそうですが、ここではざっくり平均として500万円程度としておきましょう。
夫婦「愛」の値段=500万円
そんな結論が考えられます。
■親子の愛の値段は?
また、私であればこんな考え方で「愛の値段」を計算するかもしれません。
たとえば「愛」を親と子どもという視点で考え、「愛」の定義を「子供が0歳から成人になるまでの間に与えたもの」としてみましょう。すると「愛の値段」は、その子どもにかけた金額ということになります。
一般的には、ひとりの子どもを成人まで育て上げるのに1,500万円はかかるといわれます。
そこで、私なら子どもを持つ親に、こんなアンケートをするでしょう。—————————————————————————
<アンケート>
自分の子どもが成人になるまで1,500万円かかるとします。