60歳すぎても稼げる!定年退職後の毎日が楽しくなる10の仕事
とりわけ会社全体のリストで重役のポストを削ったような企業では、若手だけでは足りない部分を、経験と知識で埋められる人材を必要としています。
■2:同じ業界にとどまりつつ時短で働く
その道のプロフェッショナリズムを極めると、それまで一緒に働いてきた人たちや貢献してきた会社からは、能力や経験を必要とされます。
退職を決めた後に、ある取引先から「うちで、週2回ベースで構わないので働いてくれませんか?」と依頼を受けることも。または、同じ会社で時短で働く再雇用制度も考えられます。
■3:研究所や大学の研究室の補佐をする
地方の大学研究室では、調べものをしたり、特定の分野での知識や研究事情に精通したりしている方をサポートに求めている場合が少なくありません。研究を進めるうえで必要なノウハウ、どんなデータを参照したらいいのか、分析したら求める結果を得られるのか?そうしたことを実務の経験から活かせるそうです。
■4:政府・行政関係の仕事に就く
お役所のお仕事は年功序列的な印象が強いですが、プロジェクト単位や期間限定のお仕事、パートなどは、意外に経験値が優先されるようです。
ぜひ一度、政府や公官庁、地方行政、行政法人などのホームページをチェックしてみてください。