くらし情報『40代の平均喫煙率は38.5%!タバコ部屋に情報が集まる理由』

40代の平均喫煙率は38.5%!タバコ部屋に情報が集まる理由

という手段も決して間違いではありませんが、効果的とはいえません。「なにをかぎ回っているんだ」と警戒されてしまうかもしれないからです。

ネットで得られる情報には、精度の問題があります。

顧客や取引先に会社の評判を聞いても、ネガティブな情報はなかなか入ってこないもの。それどころか、リークされる危険性があるのでお勧めできません。

会社は階層別のヒエラルキーによって構成されており、上位役職者でなければ収集しにくい情報があります。具体的にいえば、組織や人事情報、会社のネガティブ情報(赤字、リストラなど)などは一般社員では簡単に収集できません。

しかし、非常に簡単な方法で収集できる場合があります。


JTの「平成26年全国たばこ喫煙者率調査」によれば、成人男性の平均喫煙率は30.3%であることが明らかになっています。

ところが、40代は38.5%、50代は36.6%と、会社の上位管理職と推測される層の喫煙率はいまだに高い水準を維持しています。実は、情報収集のためにタバコ部屋へ行く人は少なくありません。上位管理職が憩いの場として集うタバコ部屋は、情報の宝庫だからです。

いまは完全分煙制をひいている会社が多く、タバコ部屋は小さいスペースで奥へ奥へと追いやられています。

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