驚愕の市場予測!小学校から英語を学ぶだけで7万も●●が増える
他にも「バイリンガルは増えにくい」と答えた人は、「普段使う機会がなければ英語は絶対に身に付かない」「いくら学習する時期を早めても、中学以降は会話ができる教育をしないからそんなに増えないと思う」など。
賛同できない派は、英語を取り巻く環境がまだまだ中途半端だと感じていることもわかりました。
……とはいえこの問題、自分が小学校に通っていた時では想像もつかないですよね。
やっぱり、今の教育現場を知らないと何とも言えないところもあるはず!それで、都内公立中学で30年間英語を教えるベテランの先生にこのことを聞いてみました。すると、期待できる答えが!
なんと、「今、英語教育は過渡期。授業は机上の知識から生の英語力に大きくシフトしている」というのです!
例えば、以前なら外国人講師は正しく美しい英語を話せることが条件でしたが、今はフィリピン系など多国籍で独特の発音の講師も少なくないのだとか。
「英語は言語。国や文化の多様性をつなげるツールだと、ようやく上も認識したのでしょう」ともコメントいただきました。
ん~、何だか普通ですね。「そんな当たり前のことをやっと?」って気もしますが……。ただ、「今後は大学入試もTOEIC(英語を聞く読む力を測る)